2012年8月16日木曜日

紡ぐ未来



今月は様々な流星群が見れられるそうで
僕もついこの間、
自分の住んでいるテラスから
とても大きな流れ星をたまたま見ることが出来ました。
僕は何故か流れ星と縁があって
流星群が来ていない時にもよく流れ星を見つけることがあります。
宇宙の存在を感じられる瞬間とでもいいますか、
やはりとても神秘的なものを見た気になります。

でも、流星群を観測している時にいつもふと思います。

月や星、夜空って凄く綺麗だな。
むしろ僕はどちらかというと流れ星を見るより
いつもそこにある月や星、夜空を見ているほうが好きなのです。
当たり前だと、思っているもの。
いつもそこにある。ずっと変わらない。
物  日常 人 すべてに言えると思いますが
当たり前だと、いつもそこにあると、
ずっと変わらないものだと思っているもの、
そう感じているものほど、かけがえのない大切なものなのです。
僕は日常に、「いつもどおり」と呼ばれるものすべてに感謝したいと思います。



沢山の誰かの為に描く絵。
沢山の誰かの為に作る歌。

最近はそんな作品を作ることを頼まれることが多くなりました。
そんな時に必要なのはなんといっても

「技術」なのです。
「基礎」なのです。

自分の色をださない。
それは僕にとってとても難しいことですが、
頑張ってみようと思うのです。


もう一人の母と呼べるあなたへ。
あの頃の約束を届けたい。